こんなにたくさん採れました。
さて、どうしましょうか。
まずは一粒一粒実をはずして、よく水洗いします。半分はお酒に漬けて、半分はジャムにすることにしました。
放っておいても、半年後には香りのよいヤマブドウのお酒ができるはずです。
問題は、ジャム造り。はたしてうまくできるでしょうか。
水は加えずに皮つきの実を加熱して、砂糖を加えます。しばらく煮ると、ブドウ液ができました。このまま飲んでもおいしいのですが…
皮をろ過して、さらに煮つめます。煮つめすぎると硬いアメになってしまうので要注意。煮ているときには、少しサラサラかなと思うぐらいでちょうど良いようです。瓶にいれて冷ますと、ヤマブドウのジャムの完成です。