秋篠理数・算数教室の「さあさあ、お勉強だよ!」


やまぶどう その2

こんなにたくさん採れました。

さて、どうしましょうか。

まずは一粒一粒実をはずして、よく水洗いします。半分はお酒に漬けて、半分はジャムにすることにしました。

放っておいても、半年後には香りのよいヤマブドウのお酒ができるはずです。

問題は、ジャム造り。はたしてうまくできるでしょうか。

水は加えずに皮つきの実を加熱して、砂糖を加えます。しばらく煮ると、ブドウ液ができました。このまま飲んでもおいしいのですが…

皮をろ過して、さらに煮つめます。煮つめすぎると硬いアメになってしまうので要注意。煮ているときには、少しサラサラかなと思うぐらいでちょうど良いようです。瓶にいれて冷ますと、ヤマブドウのジャムの完成です。

 

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