夕方、積乱雲が発達しました。
午後6時17分 雲はまだ数千メートルの高さでしょうか。
午後6時20分 雲が激しく湧き上がっています。
そして、午後6時23分
あっという間に、雲は1万メートルの上空に到達しました。
積乱雲を造る上昇気流は対流圏の頂上に達すると、それ以上上昇できなくなり
水平に広がっていきます。
雲の上がキノコのように丸く広がっているのがわかりますね。
この日の夜10時、激しい雷雨がありました。
この積乱雲を観測したところから、1kmほど移動した場所でのことです。